前回の記事
学ぶこと
学校へ赴いて実際の指導技術、人間関係、教育活動全般の理解を学ぶ。
前回、研修名は忘れてしまったと書きましたが、
調べると「インターンシップ」らしいです。
そのままですね。
当時私がJICAへ提出したレポートの中に、研修目標が書いてありましたので、紹介します。
一応これは、自分で考えて目標設定しなければならなかったはずです。
でも大体皆似たようなこと書いてるのではないですかね?
日本の数学教育の現場を実際に体験し、教師・生徒両者から数学の大切さ・面白さ等を聞き、差異を図る。その上で自分なりに数学の必要性・それを伝える術を考え出し、子供たちに興味を持ってもらえるようにすることを初期の目標とし、楽しく数学を学べる環境を作り出す。また、任地で活動し初めて起こる、日本とは違う様々なシチュエーションを想像して、日本の教育を応用できる例がないか、日々の学校生活を通して見つけ出す。
そして私は実際に、授業参観や教材準備、
あと授業ではないですが少しだけ生徒の前でお話をさせてもらいました。
ちょっと具体的に
私は2018年3月1日~15日まで研修をしていました。
本当に急に決まったことなのに対応してくださった母校の先生方、ありがとうございます。
日付上は平日は11日間ですが、3月13日は卒業式のため研修日ではなく学校へ行かず(行けず)、
実際に10日間研修していました。
今回、私を担当してくださった先生は2年生の担任でしたので、
主に2年生相手に研修させていただきました。
最初の3日間は、そもそも生徒たち学期末テスト
こんな忙しいときに研修来てごめんねー(;´・ω・)
午前中はテスト監修をさせてもらいました。
午後は生徒たち帰ってしまうので、
蔵書整理で図書館に入り浸っていました。
別に忙しいわけではなく、さっさと業務を終わらせて、
むしろ司書の先生とゆっくりお茶していました。
ちょっとびっくりしたことが。
司書の先生、いわゆる「知り合いの知り合い」に当たる人でした。
そんなたわいない話もして最初の3日間の午後は終了しました。
一応蔵書整理の名のもと働いていた間、ちょいちょい図書室を抜け出して
担当の先生と一緒に校内の各教室を周って卒業式用の準備もしていました。
3月6日~14日までは、色々な先生の授業を拝見させていただきました。
てっきり、数学の授業しか見れないかと思っていましたが、
担当先生がすでに手配してくださったようです。
感謝…感謝…
14日は生徒たちの前で「なぜ協力隊に?」のスピーチを15分×3教室させてもらいました。
最後の15日。
最後がこれでいいのか疑惑はありますが(笑)
この日は球技大会でした。
一緒にグラウンドや体育館を見て回って、生徒たちとや先生方と話をしていました。
研修を終えて
突然学校に現れた男に対し、生徒たちは最初は当然戸惑っていましたが、
徐々に心を開いてくれました。
こちらからというより、生徒たちのほうが積極的に寄ってきてくれて、
その点は流石に不甲斐なかったなーという感じが今でもあります。
最終日、生徒たちとお別れする際に
「頑張ってください」
と応援してくれる生徒もいて、改めて自分は環境に恵まれていたなと感じます。
中には、
「自分も青年海外協力隊に参加します」
と言ってくれた生徒もいました。
是非参加してほしいです!!
私にとっての成果の一つに「青年海外協力隊を知ってもらう」ことが挙げられると思います。
協力隊って、実はそんなに認知度高くないなーというのが今まで生きてて度々実感させられます。
かくいう私も、大学の准教授の方に教えてもらうまで存在を知りませんでした。
実際に協力隊に参加してもらえるかはわかりませんが、
進路の候補としてその道の存在を知ってもらったのは、我ながら大きな実績と思っています。
さて一方職員室。
最後は研修のまとめ作業として色々書き物をしていましたが、
そのさなか色々な先生から励ましの声をかけられました。
中には一度も話したことのなかった3年生の主任の先生が
「先生、病気には気を付けてくださいね」
と声をかけてくださったりもしましたね…
先の司書の先生からは「お礼」という名のクッキーをいただきました。
(そんなに蔵書整理の仕事してないのに!!(T_T))
最後に、校長室で校長先生と感謝の意と感想を述べました。
私の場合、学期末なので授業見学よりかは事務作業多めでしたが、
これにて短かった10日間の研修が終わりました。
レポート
さて、研修を終えたからにはJICAへレポートを提出しなければいけません。
研修終了後3日以内に提出しないと…
レポート内容は以下の通りです。
- 研修目標(自身の技術水準・実務経験等と「ボランティア要望調査票」の内容を比較し、自己目標を設定する。 200文字程度)
(最初に紹介したものです) - 研修内容(「技術補完研修指示通知書」の内容部分を、そのまま記入する)
- 研修成果(研修を通じ習得した技術・知識を具体的かつ十分に記入する。 3000文字程度)
- 今後の課題(研修目標を念頭に置き、地震に足りない技術・知識等に対して、今後どのように対応するかを考察する。 2000文字程度)
- 受講の感想・研修内容に関する要望など(1000文字程度)
これが大変だ(;´・ω・)
頑張って3日以内に提出しました。
最後に
改めてですが、急な要望にも関わらず私の研修を受け入れてくださった母校の中学校の先生方、
ありがとうございます。
受け入れてくださらなければ、私は協力隊に参加できずに今に至ってると思います。
さて、私はこの後もう一つの技術補完研修「理数科教育研修」を受けなければいけません。
そのため、3月29日に実家を離れ、
福島県はJICA二本松訓練所へと旅立ちました。
(前回の記事で「もう一つの技術補完研修は3月25日に始まる」と書いていましたが、30日の間違いでした)
そこで6月半ばまで、様々な人と出会い、出来事に出くわしました。
訓練所の話はまたいずれ書きますが、
とりあえず技術補完研修である理数科教育研修の話は続けて書く予定です。

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