青年海外協力隊時の活動を参考程度に

管理人のタツです。

私は2018年1次隊として、
2018年7月~2020年3月までアフリカのタンザニアで数学教育で活動していました。
(新型コロナウイルスの影響により、3月に緊急帰国。任期は7月まで全うしたと認められています)

今回は、活動についてのちょっとした参考程度のお話です。

①写真を撮る

写真はたくさん撮ってください。

いづれ使う時があります。

活動報告の場にしろ、こういうブログを書くにしろ。

別に活動じゃなくても、普段の日常を撮ってもそれは十分ネタになります。

後、撮るのもいいですが、撮ってもらってください

自分が活動している姿って、当然ですが他から撮ってもらわないとなかなか手に入りません。

私の場合、よく同僚の先生方にカメラを渡して「撮ってー」とお願いしてました。

他にも、私の授業の見学に来た協力隊員からも撮ってもらうこともありました。

彼ら彼女らが撮ってくれた写真は、自分の活動様子を見せる際によく使用させてもらっています。

②近隣住民とある程度仲良くしておく

活動ではないですが、近隣住民と仲良くしておくことに越したことはありません。

全員と仲良くなる必要はないですが、
何か困ったときに真っ先に頼りになるのは結局お隣さんです。
もちろん調整員の方も頼りになりますが、電話越しだしヘルプに時間を要することもあります。

仲良くなるには、やはり現地の言葉を覚えることですかね。

英語で活動する人も、実はその地域って英語話せる人あまりいないって隊員も結構います。

後特殊な例になりますが、私は任地のイミグレの人と少し仲が良かったです。

別に会いたくて会ってたわけではないのですが、
何かと書類を見せにオフィスへ向かったり、道歩いてたらバッタリ会うってこともありました。

そんな中、2019年10月か11月、タンザニアの隊員は少し慌ただしかったです。

詳細は省きますが、いわゆる「個人番号」が協力隊員であれど必要になり、
各自(確か)イミグレのオフィスに向かうことになりました。

私は当初、地元のイミグレに向かい色々話をしてました。

「なんか書類出してこいって言われたんだけど、
うち(JICA)もよくわかってないらしいんだよねー(´・ω・`)」

結局そのイミグレの人が色々調べてくれ、30kmくらい離れた街のイミグレに向かうことになりました。

調べてくれてありがとう!

その街のイミグレは大勢の現地の人でごった返していたのですが、
話を付けてくれてたおかげで優先的に手続きをしてくれました。

ってことで、
近隣の人、任地の人と仲良くしてて、まぁ損はないはずです。

③貴重品管理を徹底しておく

こいつに限っては日本にいるときもそうですが、
協力隊赴任するまでに徹底的に叩き込まれるはずです。

それでもどこか気が緩んだタイミングがあって、盗られることはあります。

幸いなことに、私は任期中貴重品を盗られたことは1度もありませんでした。

ですが、他国の同期でしたり同国の先輩後輩隊員はモノを盗られたという話はよく聞いていました。

スマホを道路で操作していたら後ろから盗られた、ってのもあれば、
留守中に窓際付近に掛けてたスーツが盗まれたってのもあります。

一番の驚愕は、車に乗せられて銀行を横断し、お金をどんどん引き出された、ってのも。

話には聞いていたけど、まさか同国隊員が被害にあうとは…。

聞いたところによると数十万円はやられたらしい(30万だったか50万だったか)。

もう一つ。

パスポート盗られたら本当、面倒くさいですよ

協力隊は公用旅券なので、再発行するのに結構手間を要します。

後、当然怒られます。(怒られるらしいです。)

最後に、上に色々書きましたが、一番盗られてはいけないのは結局自分の命です。
身の守り方は訓練時代にたくさん学ぶはずですので、ちゃんと覚えてください。

④ブログ紹介

最後の紹介するのが、ハテナブログにとあるブログがあります。

青年海外協力隊 算数・数学ブログ
協力隊員が任地・任国の算数・数学~生活・旅行事情まで、幅広く紹介するブログです

こちら、実は私も参加していました。

協力隊の様子を色々な国と職種(小学校教育・数学教育)の人が色々紹介しています。

実際の活動の様子をここまで紹介してる記事って、あまりないと思います。

機会があれば是非覗いてみてください。

今回は短いですが、以上!

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