管理人のタツです。
久しぶりに青年海外協力隊の話を。
有益な情報を提供というよりかは、思ったことをつらつら述べるだけです。
2024年度春募集
春募集が開始されてます。
![](https://www.jica.go.jp/volunteer/lp/2024spring01/images/og/og.png)
応募のやり方についてはここでは説明しません。
多分、ほかのブロガーさんの方が詳しく説明してくださります。
ちょっと職種を見てみます
色んな職種あるよなー。
次参加するなら?
自分、もしもう一度協力隊に参加するとしたら、数学教育はしません。
飽きた、というわけではなく、
今度は別の経験をしてみたい、という願望からです。
強いて言えばPC関連、
コンピュータ技術もしくはPCインストラクターですかね。
ただもう少し願望を言えば、行政のところに入ってみたい気もします。
そんな都合がいいの、今あるのかなーと探していたら
![](https://mathvoluntech.com/wp-content/uploads/2024/05/image-1.png)
![](https://mathvoluntech.com/wp-content/uploads/2024/05/image-2.png)
ちょっと面白そうな要請見つけました。
サモアって公用語は英語あるけど、多分活動はサモア語になるのかな…?
なんにせよ、この説明だけだと興味をそそられるものですが、
果たしてこんなに「いい環境」なのかは不明です。
それともう一つ、知らなかったのですが
![](https://mathvoluntech.com/wp-content/uploads/2024/05/image-3.png)
統計って職種あるんですね。
オセアニアと、中米。
これも面白そう。
数学の知識生かせそうだし、
マーシャルはDB構築?ベリーズは行政に入れそう。
ただマーシャルは無理か、資格条件が…。
タンザニアは?
さて、私が派遣されていたタンザニアですが。
ちゃんと募集されてました。
何言ってんだ、と言われるかもしれませんが。
2020年、コロナ禍の影響で協力隊の募集が一時ストップしたときがありました。
そこから1年か2年か忘れてしまいましたが募集再開になった時、
タンザニアの要請は一つもありませんでした。
ここからは個人の憶測で、公式明言されているものではありません。
理由は2点かと。
一つ、タンザニアは私の知る限り、2020年5月半ば以降コロナ感染者数を公表していません。
(2022年夏頃までの知識です)
神に祈っておけばウイルスが体内で焼き尽くされる、との考えをお持ちです。
これ、一般市民だけではなく大統領までがこのような宣言をしていました。
また、当時タンザニアの同僚にそれとなーく聞いてみると、同様の考えを持っていました、
これを聞かされた時、「I see」ぐらいしか返事ができませんでした。
宗教のことについては流石に口出しができません。
今も、何も言わなかったことが正しかったのか、悩みどころです。
要は、そんな感染者の現状が分かっていない地域に隊員を送り込めない、というのがJICAの考えだったのかと思っています。
でもどこかのタイミングでは公表はし始めたと思います。
![](https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/img/OGimage.jpg?78405)
この図見ると、どこかのタイミングで発表してますかね。
ただちょっと小さくてどのタイミングかは…、
でも結局一時的か…。
もう一つは政治的な話。
2021年2月、ザンジバルの副大統領が亡くなりました。
![](https://gdb.voanews.com/5145ad7a-491d-4368-8026-278ca27db3ca_w1200_r1.jpg)
更に続いて3月、今度は大統領が亡くなりました。
![](https://gdb.voanews.com/8aa83081-a1e5-49d1-b4bc-2c013037c9f7_w1200_r1.jpg)
大統領に関しては、どうやら亡くなる直前インドに出て治療を行っていたとか噂が流れていますが…。
亡くなった人を追及するのもなんですが、
感染対策をそりゃお粗末にしてればそうなってもおかしくはないだろ、というのが当時思ったことでした。
確かこの少し前から、JICAは協力隊派遣を再開検討し始めたと聞いてはいます。
![](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201031/K10012689551_2010302317_2010310521_01_02.jpg)
タンザニアはちょっと政治が混乱状態でしたね。
さすがにこの状況で協力隊をタンザニアへ派遣するほど、JICAも無分別なことはしません。
協力隊が本格的に募集を開始したときはタンザニアはハブられていましたが、
翌年あたりに確か対象となっていました。
直接会ったことはないのですが、
私が任期満了に近いころタンザニアへ派遣された方。
派遣直後に一斉帰国せざるをえませんでしたが、
今またタンザニアへ行って活動をしてるそうです。
最近Facebookでキリマンジャロに登った報告されてました。
さて何か長ーい話でしたが、改めてタンザニアの募集内容をチラチラ見てました。
するととんでもないものが
![](https://mathvoluntech.com/wp-content/uploads/2024/05/image-4.png)
おおおー!!!
我が配属先!!!
FUKA SECONDARY SCHOOL
一番左の写真懐かしー(´▽`)
おい、ちょっと待て。
残り4枚の写真なんだ??
そんな奇麗な設備、フカにはないぞ…??!
2枚目窓の外の景色、流石にフカではないだろ。
これ、どこか別の学校のやつ拝借してないか??
応募される方気を付けてください(;´・ω・)
今回は理科教育なんですね。
まだ知ってる教員、残ってるかなー???
ちょっとだけ有益情報
以上、募集を覗いてみた、的な話でした。
ここまでただの日記というどうでもいい話を読んでくださった方に
少しだけ、ほんの少しだけ有益情報的な奴です。
協力隊応募時の話を昔書きました。
もしご参考になれば…。
協力隊を受けるきっかけ
協力隊試験
こちらは合格後の話
協力隊になる、手助けとはなくても、小指助けくらいになる記事になってくれたら幸いです。
協力隊、いいですよ。
経験しておいて損はありません。
では。
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