青年海外協力隊の春募集の内容を見てみます

管理人のタツです。

久しぶりに青年海外協力隊の話を。

有益な情報を提供というよりかは、思ったことをつらつら述べるだけです。

2024年度春募集

春募集が開始されてます。

2024年春 長期派遣 募集について | JICA海外協力隊
JICA(独立行政法人国際協力機構)が派遣するJICA海外協力隊は、開発途上国で現地の人々と共に生活し、同じ目線で途上国の課題解決に貢献する活動を行っています。帰国後は、日本をはじめ様々な国や分野で、経験を生かした貢献が期待されています。

応募のやり方についてはここでは説明しません。

多分、ほかのブロガーさんの方が詳しく説明してくださります。

ちょっと職種を見てみます

職種別一覧|【一般案件】|JICA海外協力隊
私たちは、日本と開発途上国の人々をむすぶ架け橋として、互いの知識や経験を活かした協力をすすめ、平和で豊かな世界の実現をめざします。

色んな職種あるよなー。

次参加するなら?

自分、もしもう一度協力隊に参加するとしたら、数学教育はしません。

飽きた、というわけではなく、
今度は別の経験をしてみたい、という願望からです。

強いて言えばPC関連、
コンピュータ技術もしくはPCインストラクターですかね。

ただもう少し願望を言えば、行政のところに入ってみたい気もします。

そんな都合がいいの、今あるのかなーと探していたら

ちょっと面白そうな要請見つけました。

サモアって公用語は英語あるけど、多分活動はサモア語になるのかな…?

なんにせよ、この説明だけだと興味をそそられるものですが、
果たしてこんなに「いい環境」なのかは不明です。

それともう一つ、知らなかったのですが

統計って職種あるんですね。

オセアニアと、中米。

これも面白そう。

数学の知識生かせそうだし、
マーシャルはDB構築?ベリーズは行政に入れそう。

ただマーシャルは無理か、資格条件が…。

タンザニアは?

さて、私が派遣されていたタンザニアですが。

要請情報概要|【一般案件】|JICA海外協力隊
私たちは、日本と開発途上国の人々をむすぶ架け橋として、互いの知識や経験を活かした協力をすすめ、平和で豊かな世界の実現をめざします。

ちゃんと募集されてました。

何言ってんだ、と言われるかもしれませんが。

2020年、コロナ禍の影響で協力隊の募集が一時ストップしたときがありました。

そこから1年か2年か忘れてしまいましたが募集再開になった時、
タンザニアの要請は一つもありませんでした

ここからは個人の憶測で、公式明言されているものではありません。

理由は2点かと。

一つ、タンザニアは私の知る限り、2020年5月半ば以降コロナ感染者数を公表していません。
(2022年夏頃までの知識です)

神に祈っておけばウイルスが体内で焼き尽くされる、との考えをお持ちです。

これ、一般市民だけではなく大統領までがこのような宣言をしていました。

また、当時タンザニアの同僚にそれとなーく聞いてみると、同様の考えを持っていました、

これを聞かされた時、「I see」ぐらいしか返事ができませんでした。
宗教のことについては流石に口出しができません。
今も、何も言わなかったことが正しかったのか、悩みどころです。

要は、そんな感染者の現状が分かっていない地域に隊員を送り込めない、というのがJICAの考えだったのかと思っています。

でもどこかのタイミングでは公表はし始めたと思います。

新型コロナウイルス感染 世界マップ
2023年03月13日新型コロナウイルスの累計感染者が6億人を超えた。世界の感染者数と死者数はどのように増えてきたのか。パンデミックを地図で見る。

この図見ると、どこかのタイミングで発表してますかね。
ただちょっと小さくてどのタイミングかは…、
でも結局一時的か…。

もう一つは政治的な話。

2021年2月、ザンジバルの副大統領が亡くなりました。

Zanzibar's Vice President Dies at 77 After Testing Positive for COVID
Tanzania's President John Magufuli, who claims there is no coronavirus in the country, issued condolences without mentio...

更に続いて3月、今度は大統領が亡くなりました。

Tanzanian President Dies
Officials say John Magufuli died of heart disease; he leaves mixed legacy

大統領に関しては、どうやら亡くなる直前インドに出て治療を行っていたとか噂が流れていますが…。

亡くなった人を追及するのもなんですが、
感染対策をそりゃお粗末にしてればそうなってもおかしくはないだろ、というのが当時思ったことでした。

確かこの少し前から、JICAは協力隊派遣を再開検討し始めたと聞いてはいます。

JICA 海外協力隊活動再開へ “草の根”の国際協力 | NHKニュース
【NHK】JICA=国際協力機構は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて一時帰国させていた海外協力隊の隊員のうち、まずベトナムについ…

タンザニアはちょっと政治が混乱状態でしたね。

さすがにこの状況で協力隊をタンザニアへ派遣するほど、JICAも無分別なことはしません。

協力隊が本格的に募集を開始したときはタンザニアはハブられていましたが、
翌年あたりに確か対象となっていました。

直接会ったことはないのですが、
私が任期満了に近いころタンザニアへ派遣された方。
派遣直後に一斉帰国せざるをえませんでしたが、
今またタンザニアへ行って活動をしてるそうです。
最近Facebookでキリマンジャロに登った報告されてました。

さて何か長ーい話でしたが、改めてタンザニアの募集内容をチラチラ見てました。

するととんでもないものが

おおおー!!!

我が配属先!!!
FUKA SECONDARY SCHOOL

一番左の写真懐かしー(´▽`)

おい、ちょっと待て。
残り4枚の写真なんだ??

そんな奇麗な設備、フカにはないぞ…??!

2枚目窓の外の景色、流石にフカではないだろ。

これ、どこか別の学校のやつ拝借してないか??

応募される方気を付けてください(;´・ω・)

今回は理科教育なんですね。

まだ知ってる教員、残ってるかなー???

ちょっとだけ有益情報

以上、募集を覗いてみた、的な話でした。

ここまでただの日記というどうでもいい話を読んでくださった方に
少しだけ、ほんの少しだけ有益情報的な奴です。

協力隊応募時の話を昔書きました。

もしご参考になれば…。

協力隊を受けるきっかけ

協力隊試験

こちらは合格後の話

協力隊になる、手助けとはなくても、小指助けくらいになる記事になってくれたら幸いです。

協力隊、いいですよ。
経験しておいて損はありません。

では。

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